パペガ考察part8(アヴァロンの文字編)

今回は、魔法学校アヴァロンでちょくちょく見かけるルーン文字についてです。
これが結構くせ者で、途中で放り投げましたw

 

ウィキペディアによると、ルーン文字は2世紀頃(日本では弥生時代後期らしい)から使われていた文字体系です。
よく聞くルーン文字というのは、占いでも使われている”ゲルマン共通ルーン文字”の事です。
調べた感じ、ルーン文字はだいたい10種類くらいあるんじゃないでしょうか。この違いは、地域や時間(世紀)によるものだと思います。なので、アヴァロンで使われているルーン文字の特徴を当てはめて、10種類くらいある中から特定を試みました。

①これは一文字じゃなくて、たぶん二文字だと思います。
(レーク・ルーン文字)

②無理矢理ですが、恐らくこれも二文字かと。一応似た文字も貼っとくw
(レーク・ルーン文字)
(ウィーン写体)

③たぶん上のやつかと。
(アイスランド辺り)
(ウィーン写体)

④この”ベオーク”の鏡文字が全然無くて、ようやく見つけたPDFの文献をさらっと見てみると、エトルリアという欄に記載してありました。英語読みはベオークと同じ「B」らしいです。

真ん中の「4」の鏡文字に赤印付けるのを忘れてました。検索していて一回ちらっと見たかな?と思って再検索したんですが、見つからなくてやめました。
とにかく長時間検索してモニター凝視して目が痛くなって諦めました。何やってるんだろうと虚無感に包まれましたw
結局特定することができずやめました。

興味ないせいか、ルーン文字はややこしくて難しいです。
上の文字にもありますが、ルーン文字は英語表記に表すことが出来ます。
この二文字は「k」
この二文字は「s」
この文字は「z」「x」
これは地域や時代の違いだと思います。だいたい同じ英語表記ですが、ルーン文字の種類によって違ったりする部分があります。

 

 

最後に、メジャーな”ゲルマン共通ルーン文字”だけで表すことが出来るものがあったので解読します。

左から、

エオロー「Z」(友情)
ウル  「U」(野生)
ラド  「R」(車輪)
エオー 「E」(馬)
ケン  「K」(たいまつの火)
ベオーク「B」(白樺の木)

合わせると「ZUREKB」になります。
ラシャス・シャスラと同じで、いわゆる”アナグラム”というやつです。ネットには便利なサイトがいくつもあって、その中にアナグラム作成サイトというものがいくつかあります。コピー&ペーストで調べてみました。

 

結果、「No anagrams found.」

再び虚無感に包まれましたw

 

 

 

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